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【熱中症にならないために】予防の知識と対策グッズ

熱中症ゼロのために

このページは熱中症予防の正しい知識を身につけてもらい、「熱中症ゼロ」を目指すために書きました。

熱中症が発生しやすい時期や気温などの環境、特に気を付けるべき年齢などの知識と用意しておくべき対策グッズなど暑い夏を乗り切るための予防方法をお知らせします。

このページでは東京消防庁のデータを参考としています。

熱中症予防のための知識

気温は何度から発症しやすいか

熱中症は気温が28度を超えると一気に発症が増えます。データでは32度を超えると患者数が減少していきますが、これは熱すぎて外出を控えているからと推測できます。30度前後がもっとも発症が多い気温です。

気温だけ見てればいいの?

熱中症予防のためには気温だけではなく湿度も気にしましょう。東京消防庁のデータでは気温が25度程度でも湿度が90%前後であれば発症件数が増えています。

なぜ人間は暑いと汗をかくのでしょうか。これは汗をかき、汗が蒸発する際に発生する気化熱というものを利用して体温を下げるためです。つまり、汗が蒸発しないと体温は下がりません。

湿度が高いと汗の蒸発がしにくくなるため汗をかいても体温が下がりません。これが気温が低くても湿度が高ければ熱中症が発症するメカニズムです。比較的涼しく感じられる日でも湿度が高いと熱中症リスクは高まります。湿度にも気を付けましょう。

環境省では気温と湿度を参考とした「熱中症指数(WBGT)」というものを発表しています。

熱中症指数WBGTとは

熱中症指数WBGTとは環境省が発表している熱中症リスクを数値化したものです。気温と湿度の両方を参考とした数値なので涼しくても注意すべき状況であることが分かります。

「熱中症指数+地域名」または「WBGT+地域名」と検索すれば知ることができます。

発症しやすい時期はいつか

7月・8月が発症件数が最も多い期間です。この次に6月・9月が多くなっています。

7月・8月は気温の高さ、6月は梅雨のため湿度の高さ、9月は残暑が原因と言えるデータになっています。また、体が暑さになれていないので梅雨の前からも警戒が必要です。

発症しやすいのはどんな人か

データでは60代以上の高齢者、10代、幼児の発症が多くなっています。

高齢者は体温調節機能が弱っている、喉の渇きを感じづらい、クーラーを使う事をもったいないと思う人が多いといった理由が多くなっています。

10代の人はクラブ活動などスポーツ中の発症が多く、幼児は大人と比べて体温調節機能が未熟、喉が渇いても自分で水分補給ができない、背が低いので地面からの照り返しの熱を受けやすいなどが理由となっています。

発症しやすいのはどんな場所か

発症場所を見ると住居などの屋内が圧倒的に件数が多くなっています。直射日光を浴びなくても熱中症のリスクは高いという事です。発症場所と年齢のデータを組み合わせると高齢者・幼児の多くは室内で発症していると言えます。

高齢者は室内・夜間での発症も多く、独居も多いことから発見が遅れて重症化するケースも増えてきています。

炎天下での外出はもちろん注意が必要ですが、比較的涼しい室内や夜間にも熱中症は起こると認識しましょう。

熱中症対策のために普段から気を付けるべきこと

飲み物は何がいいか

水分だけではなく電解質も補給したいので薄めの食塩水か、OS-1のような経口補水液が望ましいです。スポーツドリンクも有効ですが糖分が高いので取りすぎに注意しましょう。麦茶のようにミネラルが含まれているものも良いです。

水分補給時に水だけしか飲まないでいると体内から電解質が不足します。手足のけいれんやこむら返り(手足がつること)は電解質不足が主な原因です。水分補給時には電解質(塩分)も一緒に補給しましょう。

正しい水の飲みかたは

水分補給は一気に大量に飲むのではなく少しずつ、一時間に一度程度の定時的に飲むようにしましょう。「ちょびちょび飲む」ことが大切です。

水を大量に飲むと吸収される前に尿として排出される量も増えるのでよい水分補給とは言えません。また、のどの渇きを自覚できる頃にはかなり脱水症状が進んでいるサインなので、のどの渇きを感じる前に飲みましょう。

一時間に一度、コップに一杯ずつが正しい飲みかたです。高齢者や幼児のようにのどの渇きを感じにくい、のどが渇いても訴えられない人にも有効な水の飲みかたです。

暑い季節におすすめの食べ物は

消化が良く、水分を多く含んでいるものがおすすめです。ナスやキュウリなどの夏野菜は体温を下げる効果もあります。そうめんのようにのど越しがいいものもおすすめです。適度に塩分もとりましょう。

暑いからと言って冷たい物ばかりを食べるのはやめましょう。下痢を起こすと水分が多く排出されるので脱水症状が進みます。

熱中症対策グッズ

服装や帽子などで熱中症対策になるものは

通気性の良い服装がおすすめです。血液の循環を妨げるほどのきつめのサイズは避けましょう。帽子は通気性の良い素材でつばが広い物なら直射日光を防げます。

熱中症対策グッズは何がいいか

熱中症になった場合を考えるとまずは体を冷やすことが先決なので冷却グッズがあると便利です。首に巻くタイプのものが有効です。水分補給用の飲み物も必須です。子供用にはひんやりジェルシートなども用意しましょう。

いざという時にすぐに救急車を呼べるように行先の住所も調べておきましょう。アウトドアの場合は携帯電話も必要です。

荷物にならない対策グッズはあるのか

外出のたびに対策グッズをたくさん持って行くのは大変ですね。

最低限はタオルや大き目のハンカチを用意しましょう。頭にかければ日よけになるし、水に濡らして首に巻けば即席の冷却グッズになります。熱中症になっても軽度であればこれで応急処置ができます。

塩アメや梅干しなどすぐに口に入れられる食べ物もあれば便利です。

以上、熱中症にならないための予防の知識と対策グッズをお伝えしました。

自宅での熱中症対策として有効なウォーターサーバーのレビュー記事はこちらから

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