ご飯を炊いてみた感想
ウォーターサーバーのおいしいお水を使ってご飯を炊いてみました。
せっかくのおいしいお水なので料理にも使わないと
もったいないと思ったのでやってみました。
今回のレビューは細かい工程よりもやってみて気付いたことを中心に書いていきます。
参考になれば幸いです。
一般的な家庭のサイズで検証
今回使用する炊飯器は5.5合炊きの一般的なサイズで、4合のお米を炊きました。
うちは家族3人なので毎回これくらい炊いています。
ウォーターサーバーのお水を使用する以外は条件を変えずに検証しました。
片手でお釜を持つ必要あり
うちで使っているプレミアムウォーターの場合は水を出すためにボタンを押しながらレバーを押す必要があるんですけど、このために水の出し始めは片手でお釜を持たなきゃいけないんですよね。
いきなりデメリットを発見しました。
女性としては結構厳しいですね。うちは5.5合炊きなのでそこまで重くはなかったですが、お釜が大きい家庭だと重く感じるのではないでしょうか。
水が出始めればボタンから手を放してもいいのでその後は両手で持てました。片手で持つ時間は短くて済みましたが…女性目線ではマイナスポイントですね。
チャイルドロック無しの機種であればもっと手軽にできたはず。うちは子どもがまだ小さいのでそうはいきませんが、料理が趣味の方なら思い切ってチャイルドロック無しのウォーターサーバーを選ぶのもアリだと思います。
水の出がゆっくり
お米を炊く場合は結構多めの水を使うので普段は感じないもどかしさがありました。
水の出がゆっくりなんですよね。
コップに飲む分だけ入れるのであればそんなに時間はかかりませんがお釜に入れるとなると結構時間がかかるように感じました。
米を研いだりするのに何回か水くみを繰り返すので、そのたびに「ウォーターサーバーってちょろちょろしか出ないんだなぁ」と感じました。水道のようにジャーッ!って出る切り替えスイッチがあれば料理ははかどりますね。
常温が出ないので米を研ぐのに手が冷たい
私が今回一番デメリットに感じたのはここです。
水が冷たいので米を研ぐのに冷たかったです。
衛生上の理由で常温にはできないことは分かっていますが、いくらなんでも冷たすぎ。他の料理には使えてもお米を研ぐのにはウォーターサーバーは厳しいんだな、と思いました。
素手で研がずに米とぎ棒とかを使えばいいんですけど、普段は素手でやっているので今回は検証のために我慢しました。
常温で出る機能付きがあれば便利ですね。
キッチンとリビングを何往復も歩く
これはウォーターサーバーの置き場所にもよるのでうちの場合は、って話なんですけどウォーターサーバーがリビングに置いてあるので
- お釜に水を入れて
- 米を研いで水を捨てる
- 再びお釜にお水を入れる
これを繰り返すのでお釜を持ってキッチンとリビングの間を何往復も歩かなきゃなんないんですよ。
なので水道水を使うよりもかなり時間と手間がかかりました。
それと今回気付いたことなんですが、お米を炊くのに水の量を線に合わせて調整しますよね。その際にはコップから水を移すと調整しやすいです。
保温後のご飯に違いを感じた
このようにいろいろあって完成したご飯ですが、炊きたては正直言うと水道水で炊いたご飯とそこまで違いは感じませんでした。
保温後のご飯はいつもほど臭みや黄ばみなどがほとんどなくおいしく食べられたので翌日になってから違いを感じました。
お弁当やおにぎりなどにもおすすめです。
やってみて気付いたこと
今回はウォーターサーバーのお水でご飯を炊いてみましたがやってみて初めて気づいたことがたくさんありました。
- 料理で使う場合はチャイルドロック無しのほうが便利
- 水の出がゆっくりだった
- 常温水もあれば便利
- リビングに置くと料理には面倒
他の料理にはまだ使っていませんがやってみないと分からないことがいっぱいあると思います。今後も気づき次第投稿していきます。
以上、ウォーターサーバーのお水を使ってお米を炊いたレビューをお伝えしました。
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