プレミアムウォーターのデメリットについて
プレミアムウォーターのデメリットについて、ユーザー歴2年の経験を生かして分析し、解決方法を提案します。
他のネットの書き込みでは何もわかっていない人が書いたであろうデタラメがいっぱいあります。これらについての分析と解決方法の考察をします。
また、私自身が感じるデメリットについても書いていきます。
このページは本物のユーザー目線で書かれたものです。ぜひ参考にして下さい。
天然水なのでRO水に比べると値段が高い
プレミアムウォーターは高いんじゃないか、といった声をたまに耳にします。
これってアクアクララやクリクラなどと比較している人が言っていることなんですよね。
アクアクララやクリクラはRO水と言って人工的にろ過されたお水なんですよ。
一方で、プレミアムウォーターは100%天然水のナチュラルミネラルウォーターです。
希少価値にかなりの差があります。
味、含有ミネラル、共にナチュラルミネラルウォーターのほうが価値が高いです。
ウォーターサーバーで飲める水では大きく分けてROろ過水と天然水の2種類があります。
この違いが分かるとプレミアムウォーターが納得のお値段と分かるはずです。
契約期間の縛りや解約金が高い
プレミアムウォーターは最低契約期間が長くて解約金が高いという書き込みもよくあります。
ウォーターサーバー業界は「ストックビジネス」というビジネスモデルなのでこれらの縛りは必要なんですよ。
ウォーターサーバー本体は無料で貸し出し、水代で時間をかけて初期費用を賄い、その後から儲けが出る。
これなので早期に解約されると赤字です。なので契約期間や解約金の設定は必要なんです。
ストックビジネス業界には他にも携帯電話やガス、電気なども含まれます。初期の設備投資にお金がかかり、消耗品代や会費で初期投資を回収したのちに利益が出る。
これらには早期解約にペナルティを課しているものが多くありますね。
ウォーターサーバー業界に話を戻すとほぼ全てのウォーターサーバー会社がこのような縛りを設定しています。
なのでプレミアムウォーターだけを悪く言うような書き込みには違和感を持ちます。
参考記事:契約期間と解約金について
お水の種類や地域によっては送料がかかる
プレミアムウォーターでは富士吉田の水と南阿蘇の水の2種類のお水を味わえます。
お水の種類と地域によってはお水に送料がかかることもあります。
下の一覧表を見てください。関西より西の地域に関してはクリックで拡大表示できます。
表の見方としては例えば関東だと富士吉田の水は送料無料ですが、南阿蘇のお水は送料が600円かかるという事です。
これは選択肢が狭まるというよりは、送料を払えば関東在住でも南阿蘇のお水が飲めるという事でもあるんですよ。
南阿蘇のお水はシリカが豊富で美容やお肌に良さそうです。
九州以外に住んでいるとなかなか味わえないものですが、プレミアムウォーター利用者なら手に入るという事です。
営業エリア的にも地域を限定しているウォーターサーバー会社がある中で、プレミアムウォーターは北海道から沖縄まで全国網羅(離島など対象外もあるので「ほぼ」です)
送料を払えば希少なお水も飲める。これはデメリットとはいえないでしょう。
代引きになると手数料が発生する
プレミアムウォーターでは基本的な支払方法は
- クレジットカード
- キャリア決済
の2種類があり、これらは手数料がかかりません。
キャリア決済とはスマホで決済をして、携帯料金とまとめて払えるものです。
クレジットカードを持っていない、または使いたくないという人や、キャリア決済ができない場合は代引きを利用することになりますが、これには手数料がかかります。
代引き手数料は運送会社が取るものだし、プレミアムウォーター以外でも代引きを使えば同様の手数料がかかります。
なのでこれもプレミアムウォーターのデメリットという解釈はすべきではないでしょう。
12リットル入りのボトルが重い
プレミアムウォーターのお水は12リットル入りのボトルです。
これが女性には重たいんですね。
通常タイプだと本体の上部にボトルを乗せるので持ち上げるのが大変です。
なのでうちではボトル交換はダンナの仕事です。
これを解決するには
- 本体下部にボトルセットするcadoサーバーを使う
- 7リットルボトルを注文する
の2つの解決法がおすすめです。
↑cadoサーバーの写真です。ボトルは本体下部にセットします。
cadoサーバーを使えばボトルを持ち上げる必要がないのでボトル交換が楽です。
赤ちゃんがいると割引になる「PREMIUM MOM CLUB」では標準モデルなので女性に嬉しい機種ですね。
7リットルの軽量ボトルを使う場合は
- 交換のサイクルが早い
- お水の単価が割高
- PREMIUM3年パックを契約しないと注文できない
以上の3点に注意が必要です。
量が少ないので交換サイクルが早いのは当然ですね。
お水の単価は12リットル入りボトルだとPREMIUM3年パックでは1,840円(500mlあたり約76円)ですが、7リットルボトルだと1,640円(500mlあたり約117円)です。結構割高になります。
※価格は税抜き表記しています。
また、7リットルボトルはPREMIUM3年パックを契約しないと注文できません。
これらに注意してボトルの重たさによる負担を軽減しましょう。
給水口が低い
うちで使っているのはプレミアムウォーターのスリムサーバーⅢです。標準モデルです。
給水口の位置が大人には低く感じます。
当時5歳の子供にはぴったりの高さです。
測ってみると給水口の高さは73cmでした。
大人には若干低く、かがんだ姿勢で給水するので腰痛の人には厳しいかもしれません。
ショートタイプ(卓上型)を提案します
腰痛持ちでかがんで給水はちょっと・・・、という方には卓上設置型のショートタイプを提案します。
ショートタイプはよく設置スペースの都合でおすすめされていますが、腰痛持ちの方にとってもおすすめです。
かがまずに給水できるので楽かな、と思います。
これはウォーターサーバー本体のラインアップが豊富なプレミアムウォーターだからこその解決案だと思います。
エコセンサーが光に敏感すぎる
プレミアムウォーターのスリムサーバーⅢは光に反応して暗くなると自動でエコモードに切り替わるエコセンサーがついています。
エコモード自体は節電にもなるし自動で節電出来て便利ですが、光への反応が敏感すぎてわずかな光でも反応し、エコモードが解除になります。
例えば、うちではリビングに置いていますが、キッチンや廊下の電気をつけるとその光に反応してエコモードが解除になります。「カチッ」と音が鳴るのが気になるんです。
せっかく節電してたのに夜トイレに起きただけで節電を中断されてしまう。
当サイトで一般公募した口コミでも
経営している歯科医院の待合室に置いています。
本体前面の光センサーはかなり敏感で本来は夜間、暗くなるとお湯のヒーターが切れるはずなのですが、非常口の案内灯の光に反応してお湯のヒーターが入ってしまいます。
大阪府在住のユーザー
というデメリットを指摘されています。
とは言え、節電モードのない機種を使うと電気代は高くなるし、手動切り替えだともっと面倒です。
なので気にしなければいい程度の問題です。多少の切り替えがあっても節電効果は発揮できています。
ユーザーならではの解決策を提案しました
プレミアムウォーターのデメリットの指摘は以上です。
それぞれ解決策はあるし、裏を返せばメリットでもあります。
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